玲狼の戦士

 
体力 9
 
火 1
水 1
風 0
地 1
剣 1
 
スキル(1個1点)
豊穣たるガリヨンテ 〔ヴィグラス〕 《地水白》 強化・回復
黒衣の放逐者 〔マロゾロンドタッチ〕 《火剣白》 攻撃・妨害
透徹怜悧 〔クリスタル・インテリジェンス〕 《剣白》 攻撃・回復
玲瓏 〔Lunatic〕 《剣白白》 維持・強化・反撃
絶対心眼 〔Insight〕 《剣白》 維持
 
 
プラン
▼白に使用するコストは地>水>火>剣の順。
 
▼自分が先攻、未使用パネル≧10、自体力≦相手体力+7で絶対心眼を使用。
 
・相手知力≦3かつ剣技を構えている
・自HP≦8≦自体力
・自己パネル数≧16かつ自体力≧相手体力+7かつ自分の黒衣の放逐者か透徹怜悧が非bind
のどれかの場合ははじめに玲瓏を1ターンに1度使用。
 
▼黒衣の放逐者は1ターンに3回以上か自分が後攻かつ絶対心眼非維持の場合は使用しない。
▼黒衣の放逐者で狙うのは高レベル>攻撃>受動>その他を優先。
 
▼透徹怜悧は白部分に火・水を支払ってのみ使用。
 
・自体力≦3
・場に焦熱砂漠が維持
・自分のどこかにPoison
・相手が剣技未習得
・相手知力≧4かつ自体力+4≦相手体力
のどれかの場合は玲瓏の維持を解除。
 
▼自体力≧相手体力+7の場合は絶対心眼の維持を解除。
 
△相手が橙閃刀を所持していたらそれを羨ましそうに見つめる。
△橙閃刀が使用されたら驚く。
△橙閃刀が止めとなったら勝利では得られなかったものを手に入れて満足した気になる。
 
 
設定
 
若い戦士が武器屋にやってきた。
「店主よ。この珍しい刀は」
「それは『橙閃刀』じゃ。果たして、おぬしには使いこなせるかの」
「こいつをおくれ、金を出すよ」
「おっと、そんなはした金では譲れんのう」
「そんなことを言わずに、頼む」
「そうじゃ…何か面白いことを述べてみよ」
「えっ、ええと」
 
戦士は思いつくままに面白そうな話をした。
しかし、店主は引きつった表情を浮かべるばかりであった。
「それでは駄目じゃな。帰った帰った」
「そんなことを言わずに譲ってくれ!
この輝きが…この輝きが忘れられない人の瞳に良く似ているんだ…」
 
年老いた店主は火の付いたように笑った。
そのやり取りを聞いていた他の客も思わず吹き出した。
若い戦士は恥ずかしくなって逃げた。
以来、店の『橙閃刀』には「売約済」の札が貼られることとなったが、
それを持つべき者は二度と現れはしなかった。
 
ちなみに、『橙閃刀』はたいして珍しい刀ではない。