【異訪人】キリツ

 

体力 3

火 2
水 0
風 3
地 2
剣 4
計 11

火火風風風地地剣剣剣剣

スキル(4点)
・慈善[風]
・鎚撃[風風剣剣]
・宣告【枝垂れ柳】
・垂弊期[火地剣]

プラン
・慈善を除くコストであるパネルの枚数が1枚以下のスキルに慈善を使用しない
・コストであるパネルの枚数が2枚以下のスキルに対し鎚撃を使用しない
・能動スキルにトリガーしたミクニーの悪戯に対し、受動スキルを使用しない
・受動スキルは一つのスキルに対し一つしか使用しない

設定
擬似的な不死人。
過去の記憶を失っており、気が付けば生きていた。
何のアテもないので旅人として生きているうちに彼は、時々、自分が記憶を失っていることに気が付いた。
記憶を失うタイミングは不明だったが、朝だったのが夜になっていたり、知らない場所に立っていたり、と思い返せばその変化の前後の記憶が無かった。
彼は予測を立てる。記憶を失うのには、何かしらの条件があるはずだ。
病気か、怪我か、場所か、時間か。
何かしらの切欠を持って、異変は起きている。
そして、気付く。彼は、"死"に直面すると時間と場所を超越し、違う場所へスリップするということに。
彼は知らなかったが、彼の飛んだ先は場所だけではなく時代も違っていた。
旅人である彼は違和感を抱かなかったのだが、彼は過去や未来を行き来していた。
彼は、そのことを理解すると、自分の体を部品にして時計を作った。
それは、彼自身の肉体であるため、彼の【異訪】の影響を受けない。
そして、同時に自分の骨のナイフを作る。そう、自害して、好きな時に時空間転移をするためだ。
万が一、この能力が解ったら自分を利用しようとする人間が現れるかもしれない。
だから、彼は旅をする。
この能力を解き、本当の生を得るために。